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宇和島の離島へ行く交通案内 九島・日振島・戸島の航路と渡り方
宇和島新内港を出る盛運汽船の船と、九島大橋で車でも渡れる九島の違いを整理し、九島・日振島・戸島それぞれの見どころとアクセス確認先を紹介します。
宇和島の西の海上には、九島、日振島、戸島などの島があります。島へ向かうときの基本は、宇和島新内港を出港する盛運汽船の船を確認することです。一方、九島は九島大橋で陸地とつながっており、船を使う島旅とは渡り方が異なります。この記事では、素材に記載された交通と各島の情報をもとに、行き先ごとの違いを整理します。
宇和島港の離島航路のりばと盛運汽船
盛運汽船の案内では、高速船「しおかぜ」が宇和島新内港を出港し、宇和海の島々をぐるっと一周するクルージングとして紹介されています。陸地と入り江が複雑に入りくんだリアス式海岸、幅の狭い運河、真珠いかだなど、宇和海の景観を船上から見る内容です。離島航路のりばを確認するときは、宇和島新内港から出る船の案内として盛運汽船の情報を見ます。
同じ案内には、普通船「しらさぎ」と高速船「ゆきかぜ」の名前も掲載されています。所在地は宇和島市栄町港2-600-15、電話は0895-22-4500です。高速船は年始(1/1)、普通船は土・日曜日、祝日、年始、盆、その他が定休とされ、ドック等で時刻変更があるため要問い合わせと記載されています。船の種類や運航条件を確認してから、島ごとの行き方を組み立てることになります。
九島は九島大橋を使って渡る
九島は宇和島市中心部から約4kmに位置する自然豊かな島です。ほかの島と違い、九島大橋によって渡ることができます。したがって、九島へは船だけを前提にせず、九島大橋を通って車で向かう方法があります。九島の案内に掲載された住所は宇和島市蛤761です。駐車場は無料20台と記載されています。
島内では、島一周サイクリング、花園散策、トレッキングなどが案内されています。九島港からゆっくり歩いて40分の場所には、島の人たちが3年もの歳月をかけて雑木林を切り開いて作った「あやか園」があります。宇和島湾と九島大橋を一望できる「海すずめ展望所」もあります。船で渡る航路を利用する日振島や戸島と、橋を通って車でも渡れる九島は、交通の考え方が異なります。
九島で見ることができる場所
九島全体はひとつの山になっており、標高322メートルの鳥屋が森があります。鳥屋が森は九島山の別名で、山頂の森が渡り鳥のねぐらとして有名なことにちなむとされています。島には、弘法大師が開いたと伝えられる遍照山願成寺、通称「鯨大師」もあります。蛤港から車で島を反時計回りに10分ほど走ると山への登り口があり、山道を進んだ先に姿を現します。
九島には、島全体で45か所を数える小さな祠や石像の「二十四輩様」もあります。親鸞の門弟24人を祀ったもので、島の人たちが宇和島市高串の「ミニ八十八ヵ所巡り・地四国」を参考に始めたといわれています。毎年4月29日には「ご開帳」があり、石像を巡拝します。遠見場は、参勤交代の大名行列の位置を知らせる狼煙場として設けられた場所で、細く急な山道を約15分登った先にあります。
日振島へ向かうときの確認先
日振島は宇和島の西の海上に浮かぶ小島で、住所は宇和島市日振島です。日振島の案内では、アクセスについて「盛運汽船WEBサイト」を見るよう記載されています。九島のように九島大橋を車で渡る島としてではなく、盛運汽船の情報を確認して向かう島として整理できます。
日振島は、入り江の美しさ、奇岩、海蝕洞、岩礁群など、変化に富む景観が紹介されています。歩いて一周しても2時間半あまりの小島で、磯釣りや一本釣りのメッカとして知られています。平安時代に藤原純友が海賊の首領となって朝廷に反旗を翻した場所でもあり、城ケ森には純友の記念碑や「みなかわの井戸」があります。日崎海水浴場には休憩センター、シャワー室、更衣室、休憩室が完備されています。
戸島へ向かうときの確認先
戸島の住所は宇和島市戸島です。戸島の案内にも、アクセスは盛運汽船WEBサイトを確認するよう記載されています。戸島について紹介されている主な見どころは、かつての土佐中村の領主、一条兼定の墓です。島の人々から「一条様」と崇敬されている墓で、戸島の島内にある歴史に関わる場所として案内されています。
戸島へ行く場合は、目的地が戸島であることを確かめ、盛運汽船の船の情報を確認します。日振島の案内では、日振島の東に戸島があることも紹介されています。九島、日振島、戸島は、同じ宇和海の島々として関連情報に並びますが、九島は九島大橋を使える一方、日振島と戸島は盛運汽船WEBサイトをアクセス確認先とする点が違います。
JR宇和島駅から港を確認する考え方
JR宇和島駅は、宇和島へ到着した後に港や離島航路のりばを確認する際の関連地点として扱えます。素材のアクセス案内には、四国内から車、電車、バスで宇和島へ向かう区分が掲載されています。ただし、駅から港までの距離や所要時間、具体的な乗り換え方法は素材に記載されていません。そのため、ここではJR宇和島駅からの距離や時間を補わず、宇和島新内港、盛運汽船、目的地の島を順に確認する案内にとどめます。
船を使う場合は、盛運汽船の船名、定休、ドック等による時刻変更の可能性、問い合わせ先を確認します。九島の場合は、九島大橋を通って車で渡る方法と、島内の案内に記載された駐車場やレンタサイクルを確認します。日振島と戸島の場合は、各島の案内が示すとおり盛運汽船WEBサイトをアクセス確認先にします。これが、素材から整理できる宇和島の離島への行き方です。
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出典・参考資料
最終確認: 2026年9月5日