田中蒲鉾本店
宇和島市中央町のじゃこ天・蒲鉾店。明治21年(1888年)創業。生魚だけを使い、菜種油をこまめに替えて揚げる手押しのじゃこ天を作る。
宇和島市中央町にあるじゃこ天・蒲鉾の製造販売店。創業は明治21年(1888年)で、宇和島に残る蒲鉾店のなかでも古い部類にあたる。
昔ながらの製法を守っており、じゃこ天は一枚ずつ手で押して成型する。原料に生魚だけを用いることで、魚の生臭さや油っぽさが残らないようにしているという。下処理を丁寧に行うこと、揚げ油に選んだ菜種油をこまめに交換することを特徴として挙げており、魚の旨みが素直に出る味わいを目指している。
宇和島の蒲鉾づくりは、元和元年(1615年)に藩祖・伊達秀宗が仙台から職人を伴って入部したことに始まるとされ、じゃこ天そのものは江戸時代後期に定着したと考えられている。田中蒲鉾本店はその系譜のなかで明治期から続く店である。
宇和島市街の中央町にあり、店頭で1枚から購入できる。宇和島蒲鉾協同組合の加盟店。
出典: 宇和島蒲鉾協同組合 じゃこ天マップ 田中蒲鉾本店 / 宇和島市観光物産協会 じゃこ天食べ歩き
最終確認日: 2026年8月2日
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